山形大学が2015年度から取り組んでいる世界展開力強化事業「山形・アンデス諸国ダブルトライアングルプログラム」の一環として、
南米のチリおよびペルーの学生8名が、2017年8月2日~5日にかけて米沢キャンパスを訪問しました。初日となる2日には、山形大学工学部と
米沢栄養大学の学生が中心となって歓迎会が開催されました。また3日から5日にかけては、工学部の先端的な技術や研究内容を学ぶとともに、
市内の福祉施設における研修、地元企業におけるものづくりに関する技術研修、米沢市の文化体験、災害・防災に関する研修、
オープンキャンパスへの参加、米沢栄養大学における栄養に関する学習と日本食調理実習などが実施されました。
留学生の滞在期間中、日本人学生との間で様々な交流の機会が持たれ、両地域間の理解促進と友好関係の構築が図られました。