1月10日(火)、米沢市で「豪雪地域の冬の暮らしを学ぼう」が行われました。

 

 

 

 

最初の活動は天元台高原のかんじき体験の予定でしたが、悪天候の為、中止になってしまいました。その代わりとして、ツアーガイドの方から天元台の四季の変化についてお話をいただきました。

 

 

 

 

 

米沢道の駅でランチを食べた後、雪菜収穫体験を行いました。雪菜は米沢市の特産野菜です。名前の通り、冬の時期だけの野菜です。大雪の中、農家の方々から雪菜の説明と収穫方法について教えていただき、雪菜の収穫をしました - 雪を掘り起こし、何層にも重なった外側の葉っぱを取り除き、残りの貴重な部分だけを収穫しました。農家の方々がいかに大変な努力をされているかを体験することができました。

 

 

 

 

 

 

その後、地元のコミュニティーセンターに移動し、地元の名物料理である「雪菜のふすべ漬」」の作り方を学びました。初めての体験に困惑する様子も見られましたが、親切に教えていただき、無事に料理を完成させ、手作りの漬物を持ち帰ることができました。地域の方々が作ってくださった雪菜や地元の特産品を使った熱々の料理も振る舞われ、雪が降り続く中、留学生は体の中から温まり、貴重な時間を過ごすことができました。