10月25日(金)に記念すべき50回目のShare Your Experiencesが開催されました。今回はこの夏に国際交流プログラムに参加した学生3組の報告で、全て英語で行われました。

まずは、6年ぶりの実施となった工学部国際連携サマープログラムについて、工学部から参加した5名の学生が報告しました。発表では、学部間協定校のマレーシア・トゥンク アブドゥル ラーマン経営技術大学(TAR UMT)およびモンゴル・モンゴル科学技術大学(MUST)の学生とバディを組み、「都市・建築における自然さ災害とサステナブル・ライフを考える」のテーマのもと討論したり、それぞれの文化の紹介をしたことが説明され、交流の楽しさや英語力の更なる上達への決意が語られました。

次に、一人で中国に渡航し、長春理工大学で研修してきた学生が報告しました。初めての渡航で手続きなどに苦労しながらも、先方の研究室の皆さんにサポートされながら、異文化生活を楽しみ、自らの力で歩もうとする成長した様子が窺えました。

最後に、本学の主催ではないものの他大学の学生と共にエストニアで研修を受けてきた学生もヨーロッパでの活動の様子を語ってくれました。

参加してくれた皆さんも活発に質問し、予定時間をオーバーしての熱い時間となりました。