1.5月31日 |
コロナ禍により、2021年度も「工学部国際連携サマープログラムin タイ」は延期となりました。しかし、今年度は、代替プログラムとして「オンライン タイ交流」を実施します。5月31日(月)から10名の学生が参加して活動を開始しました。第2回目となる6月14日(月)は本学に在籍するタイの留学生による英語でのタイ紹介と、カセサート大学との第1回オンライン交流に向けたグループでの話し合いを行いました。本プログラムでは、学生交流やかつてタイでの交流プログラムに参加した卒業生との座談会などを12月まで行っていきます。 |
2.6月 14日 |
第2回、武田先生とオンラインでのプレゼンテーションのコツを学習しました。
グループごとに、「日本文化について」、「山形県・山形大学について」、「コロナ禍での学生生活について」の3つのトピックについて話し合いました。 |
3.6月21日 |
第3回、グループごとに日本文化や山形県について調べながらプレゼンテーション作成に取り組みました。オンライン授業にどのように対応しているかについてのアンケートも行いました。 |
4.6月28日 |
イプトナー先生とプレゼンテーションの練習を行いました。実際にZOOMを使って練習を行い、英語を話しながらどのように画面共有の作業を行うか、また、画面に自分の顔を効果的に映し出す方法などについて学びました。 |
5.7月9日 |
第1プレゼンテーション「工学部国際連携サマープログラム」の代替プログラム「オンライン タイ交流プログラム」において、7月9日(金)、タイ・カセサート大学シラチャキャンパスの学生の皆さんと「第1回オンライン学生交流」を開催しました。両大学の学部長の挨拶に続き、それぞれの大学や文化、COVID-19下での学生生活等について英語で発表しました。質問も活発に行い、互いの理解を深めました。カセサート大学とのオンライン交流は年内にあと2回予定しており、次回はカーボンニュートラルについて意見交換をする予定です。 |
6.7月12日 |
カセサート大学との第2回(10月)・第3回(12月)のオンライン交流では、カーボンニュートラルをテーマに話し合います。 7月12日(月)、本学の参加者は第2回の交流に向けて準備を開始しました。この日は、カーボンニュートラルに関する基礎知識や、自分の生活におけるCO2排出量の調べ方について英語で講義を受けました。 |
7.8月4日 |
新しいグループでの第2回(10月)の発表に向けて準備を開始しました。
グループごとに3つのトピックについて発表を行います:
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8.10月6日 |
来週予定されているカセサート大学との第2回オンライン交流に向け、3つのグループによる日本の炭素使用量の現状についての発表練習が行われました。変更点などについての最終確認を行いました。
また、日本からタイに送る予定のプレゼントについても準備を始めました。コロナウイルスの影響で学生同士が直接会うことができないため、タイの学生が少しでも日本の文化を体験できるように、ちょっとしたプレゼントの送付を計画しています。
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9.10月13日 |
KU-YU 第2回学生交流を行いました。 「工学部国際連携サマープログラム」の代替プログラム「オンライン タイ交流プログラム」の第2回学生交流が 10月13日(水)に開催されました。タイ・カセサート大学シラチャキャンパスの学生の皆さんと、今回は気候変動がもたらす タイ・日本への影響、環境保全のための企業や大学の取り組みや、各自のCarbon Footprintの測定結果などについて調べたことを報告し合いました。 皆、互いの発表を熱心に聞き入り、活発に質問が交わされていました。 第3回目は12月に予定されており、今度は具体的なAction Planを考えます。
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10.10月20日 |
12月の第3回目のプレゼンテーションのための準備を開始しまし この日は、 3回目のプレゼンでは、個々のCO2排出量やキャンパスのCO2 積極的に何をしたか、その結果について発表します。 また、本プログラムで交流を行った印として、 この日はその準備にもワクワクしながらいそしんでいました! |
11.11月6日 番外編 |
2013年工学部国際連携サマープログラム in タイ」に参加した卒業生と座談会を行いました。 サマープログラム参加後の歩み、グローバル化が進む中でのキャリアや海外勤務について貴重なお話を聞かせていただきました。 |
12.12月8日 |
来週予定されているカセサート大学との第3回オンライン交流に向け、3つのグループによるAction Planの発表練習が行われました。 |
13.12月15日 |
KU-YU 第3回学生交流を行いました。
「工学部国際連携サマープログラム」の代替プログラム「オンライン タイ交流プログラム」の最終回となる、第3回学生交流が12月15日(水)に開催されました。タイ・カセサート大学シラチャキャンパス(KU)の学生の皆さんと、前回のCO2消費に関する実態調査を受けて、どのように各自がAction Planを考え、実行したかを報告しました。 YUからは大学敷地周辺のポイ捨てごみや自転車の放置の実情と各自が取り組んだこと、エネルギー節約のための広報活動などが報告されました。また、KUからはCO2を抑えるための食生活や電化製品使用の見直し、移動手段の改善等、それぞれの状況に即して個人のレベルで実行したことが発表されました。 オンラインではありましたが、約7か月にわたるKUとのプログラムを通し、環境問題に対する意識が向上とともに、英語力や積極性にも成長の跡が見られた報告会となりました。
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