8/1(水)、8/2(木)に中島記念国際交流財団助成による留学生地域交流事業
「山形離島の地域づくりを知る」を実施し、留学生18名が1泊2日で飛島を訪れました。

1日目は、酒田市役所で飛島についての講座を受け、その後フェリーにて39キロ離れた飛島へ移動しました。
フェリーからは日本海側の山、海の素晴らしい景色を楽しむことが出来ました。3名の島民の方をお迎えし、
島での生活についての説明を聞きました。留学生からは医療や教育等に関して多くの質問があり、島の方々と
活発に交流が行われました。交流の最後にはこの日学んだことをグループごとに発表しました。

2日目は、2名のガイドの方に飛島を案内していただきました。海岸遊歩道からはローソク岩や貝殻でできた浜
(シェルビーチ)、マンモス岩などの風景を楽しむことができました。古代からの珍しい地層が見られる場所もあり、
熱心に説明を聞き、写真に残す留学生の姿が印象的でした。

たっぷりの自然を満喫し、山形離島について多く学んだ2日間となりました。