2019年6月26日(水)米沢国際交流会館にて、米沢消防署、株式会社佐藤防災の協力を得て、入居留学生を対象とした避難訓練、その後、
1号館112国際交流ラウンジにおいて、米沢市民環境部生活課危機管理室の協力を得て、留学生のための地震対策講習会を開催しました。
米沢国際交流会館避難訓練では、事務室隣のランドリールームから火災が発生したという想定で訓練が行われました。留学生たちは非常
ベルが鳴ると、各階にある非常口を使って屋外へ避難しました。消火訓練では、米沢消防署の方々の指導をうけ、消火器の使い方を学びました。
手順をしっかりと確認しながら、とても真剣に取り組む留学生の姿が見られました。
地震対策講習会では、米沢市民環境部生活課危機管理室の方から地震に関する講演を聞きました。1週間前に山形県沖地震が発生したばかりの
ため、留学生たちからは地震や避難に関する質問が相次ぎました。その後、起震車を使用して震度7の地震を体験しました。
留学生にとって、本当の地震が来たらどのように行動したらよいかを学ぶいい機会となったようです。