平成30年10月15日(月)火災と地震に対する防災訓練を行いました。
まずは、米沢消防署、株式会社佐藤防災の協力を得て、米沢国際交流会館に住んでいる留学生を対象に
火災発生時の対応と避難訓練を行いました。会館1階のランドリールームから火災が発生したという想定で、
各階にある非常口から屋外へ避難しました。消火訓練では、訓練用の水消火器を使い、消火器の使い方を学びました。
使ったことのない参加者がほとんどで、苦戦しながらも手順を覚えながら訓練する姿が見られました。
その後、1号館の国際交流ラウンジにおいて、米沢市役所危機管理室の協力を得て、「起震車による地震体験及び講習会」を開催しました。
講習では、東日本大震災時のアパート内で撮影された実際の映像も視聴し、地震の恐ろしさを実感しました。
また、地震体験では、参加者全員が起震車に乗り、 震度7の大きな揺れを体験しました。
万が一のための備えの重要性、地震が起きた際どのように行動したら良いのかを考えるとても貴重な機会となりました。